体を動かさない工場の仕事内容

仕事のペースがある程度決まっている仕事

工場において、激しく体を動かす必要がない仕事はいくつかあります。そのひとつがベルトコンベアを活用した仕事です。ベルトコンベアに作業対象が載って流れてくるので、そのスピードに合わせて工場のスタッフが作業するしくみです。スタッフはイスに座った状態、あるいは立った状態でベルトコンベアのそばに待機するので、体全体を大きく動かすことはほとんどありません。このタイプの仕事は食品製造や金属加工(組み立て)など、幅広く用意されています。初心者の場合、仕事に慣れるまではベルトコンベアのスピードに合わせるのが大変に感じられるかもしれません。勤務先によっては、初心者向けにベストコンベアの速度を落とすこともよくあります。

自分のペースでできる仕事

ベルトコンベアを使った現場では、自分のペースで業務に取り組むのは難しいのが実情です。しかし工場の仕事では、ベルトコンベアを使わない現場もめずらしくありません。ミシンを使って布を縫ったり、作業スペースで機械の組み立てをする仕事などがこれに相当します。業務に必要な材料は担当スタッフによって補充され、工具類も手元にあるので自分は作業に専念できます。このタイプの仕事はある程度自分のペースで作業を進められるのが特徴です。しかし、成果物の量はきちんと記録されるので、作業スピードが遅いと注意を受けたり歩合給が減ったりなどのデメリットも予想されます。また、それなりのスピードを達成したとしても、不良品が多いと意味がありません。スピードと堅実さを両立させる必要がある現場です。